どうもふゆすけです!
燃えに燃えいよいよ中盤まっさかりの2018年、夏の高校野球全国大会。
今大会注目投手の二年生エース西選手を中心に、優勝候補とも言われていた、創志学園が下関国際に敗れました!
相手の下関国際高校も4番エース鶴田選手を筆頭に注目されておりましたが、一般的予想ではやはり総合的に「創志学園が優勢か」とも言われておりました。
今回は創志学園敗北、その敗因ついて調査してみました!
それでは本題にまいります!
注目投手率いる創志学園、粘りの下関国際に敗れる。
下関国際のエース・鶴田は126球を投げて9安打4失点4四死球で完投。
2回に3点を奪われ、8回にも1点を許したが、気迫のこもった投球を見せた。
見事な逆転勝ちに
「自分たちの野球ができて勝てたのでうれしい。全力で1球1球投げた。力のある打者ばかりだったので、抜くところがなく全力だった。しんどかった」
とすがすがしい表情を浮かべた。
創志学園はU―18代表候補の150キロ右腕・西が制球に苦しみながらも、闘志むき出しの投球を披露。
8回まで下関国際打線を1安打に抑えていたが、9回に捕まって逆転を許した。
179球を投げて、3安打5失点9四死球で9奪三振。
創志学園今回の敗因は??
なんといっても今回の試合で注目が集まった創志学園の西選手じゃないでしょうか。
1回戦の際は、優勝候補の一校とも言われていた、創成館を三振の山を積み上げ完封しました。
2回戦の今回、西選手の制球が正直良くなかった。
それに合わせ下関国際も粘りのバッティングで、西選手得意の縦スライダーに中々
手を出してくれず、四死球も9という数字になってしまった。
その理由もあってか、投球数は6回の時点で100球を越え、試合終了までに170球を越える数となりました。
結局ボール先行の場面が最後まで続き、最後の9回に4ボールとデットボールで崩れたところを一気に攻められ逆転。
創志学園は攻撃の方でも、最後まで下関国際の鶴田選手のツーシーム、フォークを絡めた投球を攻略できず、点を伸ばすことが出来きませんでしたね。
9回裏の攻撃も、安定した下関国際鶴田投手の投球から得点を奪えなく惜しくも2回戦敗退という形になってしまった。
一旦相手チームへ流れがいってしまうと中々取り戻す事は出来ないんですね。
余計強豪相手となると難しいでしょう。
チームで戦う野球も個となる軸に左右されることもあるのかもしれないですね。
まとめ
どんな強豪チームにもいつかは隙は生まれる訳で、今回は西投手の9回表のフォアボールとデットボール、そこを逃さず流れを引き寄せ勝利した下関国際。
逆を返せばどんなチームにもチャンスはあるわけで、初出場高校などが強豪校に勝利するっていうドラマがなによりも、見ている方を熱くさせます!
破れた創志学園も今大会1番の注目ピッチャーを筆頭に強豪としていながらも、敗北して学ぶことも多くあるでしょうし、野球だけではなく今後の人生の糧としていってもらいたいと思います!
最後までどちらが勝利するか分からない良い試合でした、両チームともに本当におつかれさまでした!
以上簡単ではありますが、調査報告になります。
最後までごらんいただきありがとうございました!
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