どうも、ふゆすけです!
夏の甲子園もいよいよ大詰めですね!
強豪が揃ったベスト84にて、唯一公立高校で、東北勢の秋田金足農業高校に、惜しくも逆転を許し敗れた優勝候補の強豪、日大三高校。
今回はその敗因と、各チーム選手、監督ののコメントを調査してみました。
それでは本題にはいっていきます!
強豪日大三高校、金足農業に無念の敗北!!
金足農(秋田)が日大三(西東京)に2―1で勝利し、初の決勝進出を決めた。
今秋ドラフト1位候補のエース・吉田(3年)は7三振を奪い、吉田はコーナーを丁寧につく投球で9安打1失点で5試合連続の完投。
秋田県勢としては1915年の第1回大会の秋田中(現秋田高)以来103年ぶりの決勝進出で、東北勢として初の真紅の大旗の白河の関越えに挑む。
4回2死一、三塁の場面では、6番・高木を144キロ外角直球で空振り三振に仕留めるなど要所で力の入った直球を投じて日大三打線を封じ「(チームは)ベスト4が最高記録だったので決勝進出できて率直にうれしかった。
(最終回は)日大三の粘りで皆に焦りがあったんですけど、自分がカバーしようと思いました。
今までやってきた粘り強さだとかチームプレーが生きたと思います。うれしいですけど、ここが終わりじゃないので明日も頑張りたい」と笑顔。
決勝に向け「どこの高校も打倒・大阪桐蔭でやってきていると思うので、決勝も東北全体の期待も背負って絶対勝つようにやっていきたい。
最後まで笑っていられる夏にしたいと思います」と表情を引き締めていた。
日大三高選手、試合後のコメント
日大三高小倉全由監督
「良い投手だった。まっすぐは多くなくて、スライダーとスプリットで低めに集められてしまった」
また
「低めを捨てる作戦をとったが、高めも思わず振らされる場面が多く、速くてキレが良いからなかなか指示通りにいかなかった」
と、金足農・吉田選手の前に再三走者を出しながらも1点止まりの結果を悔やんでおりました。
主軸の大塚選手
「捕手のリード通りに投げられる投手のすごさを見た」
6番高木選手
「どんどん投げてほしかったが、タイミングをずらされて悔いが残った。今まで見てきた138キロと吉田の138キロは質が違う。こういう投手がプロに行くんだなと思った」
やはり金足農の吉田選手を攻略できなかったことへのコメントがほとんどですね。
分かっていても打てない、、。
そしてなによりあれだけ一人で投げ抜いても、崩れることがない安定感。
練習や努力だけではなく、精神面や持って生まれた身体の強さなど、凄いものを持ち合わせているのでしょうね。
まとめ
どんな強豪チームにも隙は生まれる訳で、今回は吉田選手が安定のピッチングをする延長線上で、リズムを作り、少数ながらも奪った2点を
周りの声援やチームメイトの堅い守りに支えられ、最後まで安定して投げ切ることができたのでしょう!
やはりどんなチームにもチャンスはあるわけで、最後の最後で逆転勝利など、
そういったドラマがなによりも見ている方を熱くさせますし甲子園の最大の見所でもありますよね!
破れた日大三高も今大会のおいて、強豪としていながら敗北したことで、学ぶことも多くあるでしょうし、野球だけではなく今後の人生の糧としていってもらいたいと思います!
最後までどちらが勝利するか分からない良い試合でした、両チームともに本当におつかれさまでした!
そして東北勢初優勝をかけ、21日の決勝戦、金足農業最後の粘りに期待したいですね!
以上簡単ではありますが、調査報告になります。
最後までごらんいただきありがとうございました!
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