五輪新種目スケボー!横ノリ系の意味とその種類や歴史を調査!

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どうも、ふゆすけです!

冬季オリンピックでみなさんご覧になったでしょう人気競技の『スノーボード』。

日本勢では平野歩夢選手が銀メダルと大活躍しましたね。

そして平野選手は2020年のオリンピック新競技『スケートボード』にも出場の意欲を発表しているそうでその活躍が期待されております。

スノーボードやスケートボード、これらのスポーツをまとめてよく

『横乗り』とか『横乗り系』

と聞いたことありませんか??

聞いたことない人もいるでしょうが、そもそも横乗り系とはどんなスポーツをまとめて称しているのかと、、

今日は今人的にも大好きなヨコノリ遊びのルーツについて調べていこうと思います。

それでははりきっていきましょー!

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『横乗り』系って言われるスポーツにはどんなものがあるの??

①スノーボード

 

横向きで板に乗り、バインディングと呼ばれる留め具で足を固定し、雪の斜面を滑る遊び。

スノーボードに乗り遊ぶ人をスノーボーダーやボーダーと言う。

遊ぶ場合は基本的にはスキー場に行きリフト券を購入し、高い所まで乗って行き滑ってくる。

また屋内のスポットもあり、時期に左右されず遊べるところもある。

難易度どしては足と板がバインディングで固定されているのと、坂を降ってくる為、重力に
身をまかせれば進むと言う点では、比較的滑れるまでに時間はかからない。
<個人差や環境により異なります。>

②スケートボード

 

一枚の板に4つの車輪が付いてある乗り物、スケートボードで遊ぶ人をスケートボーダーや
スケーターと言う。

遊ぶ場合特に縛りはなく基本的には舗装された場所であればどこでも遊べるが、

遊ぶ際の音がするため、住宅街などでは苦情の原因になる場合もある。

主にパークと言われる場所で遊ぶ場合もあり、地域によっては自治体によって設営されたパークや、個人的に作った屋内外のパークなどで遊ぶ。

難易度はスノーボードと違い板と足が固定されていない為、コントロールが難しい。

また基本的にアスファルトやコンクリートなどの上で滑る為、転ぶとかなり痛い為リスクを伴う。

ひと昔前に流行った時は『オーリー』といわれる板を弾きジャンプする技をするのがステータスであった時もあり、

始める人の半分は数ヶ月してこの『オーリー』をできずに辞める人がかなり多かった。
<個人的見解>

近年では『ペニー』と言われるカラフルで小ぶりなスケートボードが流行り、このボードは滑りに特化していることから、

トリックに挑戦することを強制されないこともありかなりの人気を呼んだ。

またカラーバリエーションも豊富でファッション的要素も強いことからスケボーをしない
人でも持っている人が多かった。

またスケボーはスノーボードやサーフボードと比べ小さく持ち運びが容易であることも魅力の一つでもある。

③サーフィン

エポキシ樹脂やカーボンファイバーなどの素材で作られたサーフボードに乗り波が形成する斜面を滑走する。

横乗りの原点とも言われ、一番歴史がふるいのサーフィンである。

その歴史は古く西暦400年頃には原形の物のようなものが存在していたと言うが詳細は不明で、

古代ポリネシア民族が漁で海に出て帰る際に、木製の板で波に乗りサーフィングをし陸まで帰ってきたなどの説もある、

その発祥の地も広く、ハワイやニュージーランド、イースター島まで及んでいたと言う。

一説では民族の儀式にも使用されていたという話もあり、かの有名な『カメハメハ大王』もサーフィンを遊びの一つとして楽しんでいたとも言われている。

基本的には海に出て、波のタイミングに合わせ乗り滑走して遊ぶ。

時期は寒い時期でも、冬季用のウェットスーツを用いて通年通して遊ぶ強者もいる。

難易度は一番難しいと言って過言ではない、足も届かない所までボードに乗ってパドリングをして〈板の上に寝そべりクロールのように漕ぐこと〉沖に出て行き、

タイミングよく波に乗る、ボードに立って乗れるまでに3年かかる人もいると言われる。
<個人差や環境によりことなる>

自然相手でリスクはもちろん、海でしかできない為、海から遠くに住む人からするとアクセスの都合もあり上達に時間がかかることからユーザー数は少ないが、

横乗りの最後に行き着くところはサーフィンとも良く言われる。

実際サーフィンをやっている有名人も少なくない。

 

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なんで横乗りって言うんだ??

 

全て共通して言えるのは横に移動しているから!

と言えばそれまでなんですが、、、

ただ横に移動するってよりは一つの面をストレートにただただ進むんじゃつまらないっていう遊び本来の本質がそこにあるということ。

スノボなら同じコースを滑るにも横に大きく、コース全体を使いながら滑ってくる、

端っこにあるキツイ斜面や、ちょっとコース外の新雪が積もっっているところにわざわざつっこんでみるとか。

スケボーも同じでジャンプなんかできなくても、ゆるい斜面を滑るだけで十分楽しいですし、

そんな時もただ真っ直ぐじゃなく大きくターンしながら、マンホールの脇をよけて曲がったり地面が盛り上がった所をワザと乗り越えてみたりなど、

サーフィンも波のうねりに合わせて横に横にいくのよく見ますよね。

言い方としてあっているか分かりませんが、、、

つまり横乗りスポーツは、普通より無駄な動きをあえてして限られたスペースの中でより多く楽しむ。

っていうことなのじゃないかという気がします。

実際に私も横乗り大好きなんですが、

雨だから、、、とか近所迷惑になるから、、金が無いから、、、

とか色々理由があり断念したりする人がいますが、

そんな時にじゃあ 何処でなら??、雨が当たらない所を探すとか。

どうしたら??、人気のないとこ探すとか。

そこに費やす金は無いってのは問題外ですが、、、 、

楽しむことを考えるのが遊びの本質なのではないかと思います。

そういったスピリッツを持った方が横乗りを愛する人達には多いと感じます。

まとめ

五輪の正式種目となりこの先選手はもちろん、そのスポーツ自体にも色んな影響はあると思います。

ただ各地域でヨコノリが遊べるスポットが増えたり人口が少しでも増えてくれたら嬉しいですね!

そして最後に

横乗りの根っこは自分で遊び場を見つけてとことん楽しむってとこにあるんじゃないかなと思います。

楽しいですが怪我は付き物ですので程々に、、、。

今回はこれにて以上となります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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