桂歌丸さん若手へ残した最後の言葉は落語を◯◯◯

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どうも、ふゆすけです!

今回は少し残念な出来事ですが、

81歳で亡くなった落語家の桂歌丸さんについて少しお話しさせていただきます。

言わずと知れた人気演芸番組「笑点」

開始時から50年間にわたり出演した桂歌丸さん。

「世に出たのは『笑点』のおかげ。名前と顔を売ってくれたのは番組です」

ともお話しされていました。

そんな歌丸さんのこれまでと、「笑い」へのこだわり、

若手へ向けた最後の言葉について今回は書いていきたいと思います。

それでは本題に入ってまいりましょう。

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桂歌丸さん

 

1936年生まれ。

15歳で五代目古今亭今輔に入門。

後に四代目桂米丸門下に。

68年真打ち昇進。

「笑点」には66年の初回放送から50年間出演した。

落語芸術協会会長。

横浜にぎわい座館長。

 

笑いへのこだわり

 

真の笑いは言葉から産まれる、、

 

ここ何年かで水着を着て馬鹿な事をしたり、はたまた裸一貫で芸をしたり等の芸人がいる中で歌丸さんはこう語っていました。

 

「最近の芸人は海水パンツ、もっとひどいと裸で出てきて一見するとうけている。

でも、本人が気付いていないだけで、間違っているんですよ。

頭を引っぱたいたり物をぶつけたり、それも本当の笑いではない。

最初はうけていても、次をこしらえておかないから飽きられて、一発屋になってしまう」

 

裸芸や勢いの笑いも悪くはないけど、真の笑いとは言葉からくるものだと歌丸さんは言う。

それを担うのが寄席芸であり、芸人だけじゃない。

もっと日本語を大切にしてほしいと願っていたそうです。

若い方は言葉を省略し、無理に変えてしまっている。日本人の根底にある日本語を取り戻さなければならない。

と真面目な事を言いながらも「笑点」に出演する際は、自分をミイラと言って周りにいじられお客さんを笑わせていた。

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歌丸さん最後の言葉

 

「落語を壊さないで」

「落語を壊さないでほしいんです。1時間かかる落語を20分で終わらせて、俺は器用だって得意になっている若手がいる。それは完成された古典を壊しているだけ。いじっていい噺か、そうでないかの区別が付かないんです」。

歌丸さんの笑いへの思いが感じられます。

筆者的『笑点』

 

ぼくも小さい顔から笑点を見ていたってよりは

良くも悪くもの家の空間のなかに漂っていたって感じです。

日曜の夕方になるとあのおなじみのOP曲のイントロが流れてくる。

ああ、明日から学校かあ

って気分や、今となってはもう一週間終わったんだなあ

と思ったり色んな気持ちにされる。

そんな身体というか人の生活の一部に染み込む番組ってそうそうないと思うんです。

だからこそこれからも残っていってもらいたいし落語がもっと若い人にも見てもらえるように落語が広まれば素敵だなと思います。

正直言いますと、笑点は好きかって言われるとなんともです!

もしかしたらもうちょい年取ったら見るかもしれないですが、基本的には大好きなばあちゃんが声にならない声で馬鹿笑いして、それに釣られる。

ツボっているばあちゃん見て面白いって感じでしたね。

でも見てすらいない人間を間接的に笑わせるってよく考えるとすごいですよね。

残された出演者の方も元気に生涯死ぬまで落語家でいてもらいたいですし、今後も末長く番組が続いていきますようにと願いながら

歌丸さんのご冥福をお祈りし、この記事は終わりにさせていただきます。

なんか後半の個人的な部分が余計な感じもしましたが、、、

最後までよんでいただきありがとうございました!

 

 

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