「謎解き冒険バラエティー世界の果てまでイッテQ!」
でおなじみのデヴィスカルノことデヴィ夫人の壮絶たる過去に密着してみました。
個人的にも大好きなんです!
「イッテQ!」でのデヴィ夫人が面白すぎる
「イッテQ!」と言えば誰もが見たことあるでしょう超人気番組で、色んな芸能人の体当たり企画が本当に面白いですよねっ。
皆さんご存知であるよう、元大統領夫人であり、現在も某企業の代表取締役と、まだまだバリバリお仕事されてる方で、
もちろんお金はたくさんあるでしょうし、あれだけの方がわざわざあんな危険をさらして身体を張ること無いんじゃないかと良く思いますが、、、
言ってしまえば
って訳なんでしょうね。
デヴィ婦人の生い立ちとは??
大工の娘として産まれ一人の弟と貧しい家庭環境の中過ごす。
都内の定時制の高校に通うも経済状況から中退。
家系を助ける為、映画のエキストラや様々なバイトをする。
生まれ持った美貌を生かし、ナイトクラブで人気ホステスへ。
ちなみにこのナイトクラブ『コパカパーナ』は水割り一杯が当時大卒の初任給に匹敵するほどの超高級店だったそう。
当然働くホステスは綺麗なだけでは務まる訳がないわけで、そこでも才能を発揮し、VIP客を飽きさせることなく、持ち前の頭の回転の速さを生かし対応していたとか。
驚くことにこの時まだ16歳という若さ。
たまたま招待されたパーティー会場にて来日中の元インドネシア初代大統領に見染められる。
日本とインドネシア内の敗戦処理の為に払った賠償金800億円、そのお金で日本の造船会社とインドネシア政府で行われたビックビジネスにも絡んでいる。
実際はそのビックビジネスの関係者がスカルノ大統領に気に入られていたデヴィ夫人を口説き落とし、東日貿易の秘書という形で送り込んだというのが事実のようです。
この時夫人がインドネシアに渡るにあたり、日本、インドネシア双方に出した条件があった。
・スカルノ大統領との正式な結婚。
・日本側へ、あくまで賠償金事業の窓口は自らが行うということ。
もの凄い条件ですよね、、、、
こういった要所要所でのキレの良さで自身の立ち位置を確立させ、自分の存在その役割を確固たる物にしていったんでしょう。
その後インドネシアに渡り、正式に第3夫人となる。
だが幸せもつかの間、インドネシア内クーデターにより大統領の座を失脚。
反対に日本側では、インドネシアでの大統領との熱愛に疑問を持つ意見が多く、連日マスコミに追いかけられたことが原因で母が心労に耐えれず亡くなってしまう。
また畳み掛けるように不運は続き、弟が友人に騙された借金を抱え、亡くなった母を追うようにガス自殺。
姉のデヴィ夫人にもなんの相談も無かったようで、ひどく心を痛めた夫人はインドネシアに帰国後宮殿に亡き弟の名前を取り『やそお』とつけたそうです。
メディアでは華やかな大統領夫人と言われておりますが、実際は辛く壮絶な過去を経て今に至っているのです。
やはりテレビ見ていてもそのエネルギー量をひしひしと感じますし、なんでもトライする姿勢にいつも驚かされます。
もちろんセレブ生活を続けるに十分な資産は確保しているのでしょうしお金には困っていないのは一目瞭然、
それでも尚デヴィ夫人がバラエティ出演し続けることに対し、こんなコメントも残しております。
『新しい事に挑戦するのは、全く怖くないわ。私が、本当に怖いのは挑戦する気持ちが無くなってしまうことよ。』
素晴らしいですよね。
78歳にしてこの信念こそバラエティで活躍されているエネルギーそのものなんでしょう。
そしてその姿にテレビを見ている幅広い層の皆さんが笑ったり、勇気をもらったりしている。
これからも怪我に気をつけて頑張って欲しいですし、今後の活動も楽しみですね!
コメント