日体大駅伝監督がパワハラ !また過去の体罰暴力内容や被害者画像も!

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どうも、ふゆすけです!

今回フライデーによって日本体育大学の陸上競技部駅伝ブロックの

渡辺正昭(わたなべまさあき)監督が

部員に対してパワハラをした疑いが報じられ、各ニュースで取り上げられていましたので記事にしてみました。

渡辺監督の現在までの経歴や、その被害者、さらに過去にも体罰で退職した件もあり、色々と調査していこうと思います。

それでは本題にまいります。

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日体大駅伝担当の渡辺監督が部員へのパワハラで解任。

「箱根駅伝」で10回の総合優勝を誇る、日本体育大学の監督が学生にパワーハラスメントを行った疑いがあるとして大学側が調査してきた問題で、日体大は暴力行為やパワハラを認定し、監督を解任しました。

解任されたのは、日体大で駅伝を担当する渡邉正昭監督です。

渡邉監督をめぐっては、今月3日に学生にパワハラをした疑いがあるという報告書が陸上競技部の部長から大学に提出され、体育会を統括する学友会の倫理委員会が部員や元部員から聞き取りを行うなど調査をしてきました。

日体大は調査結果をまとめ、12日公表しました。

それによりますと、学生への聞き取り調査で渡邉監督が学生の足を蹴ったり胸ぐらをつかんだりした暴力行為や、人格を否定したと受け取られる言動があったことが複数報告され、それについて渡邉監督はおおむね事実だと認めたということです。

そのうえで渡邉監督は「暴力に当たるという認識や、言動がパワーハラスメントに当たるという認識はなかった」と話したということです。

これを受けて渡邉監督は辞任願いを提出しましたが、日体大の学友会は学生指導の適性に欠け解任が相当と判断し、11日付けで渡邉監督を解任しました。

日体大は今後、後任の監督を選び、問題に巻き込まれた部員だけでなく在籍するすべての部員に対して十分なケアを行うなど競技や練習に打ち込むことができるあらゆる方策を講じるとしています。

渡辺監督の詳細

■名前:渡辺正昭(わたなべ まさあき)
■生年月日:1962年11月22日
■年齢:55歳(2018年9月8日現在)

■出身:愛知県

新城東高校出身で自身も日本体育大学に進学しているようです。

そこでも駅伝の選手だったようで、1984年に開催された箱根駅伝第60回大会では

6区で4位(1時間01分51秒)の成績と、選手としても好成績を納めています。

また指導者としては、1993年に愛知県の豊川工業高校の陸上部監督に就任。

その後日本体育大学荏原高校で保健体育教諭を務めたようです。

そして現在の日体大駅伝監督に就任されています。

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過去にも複数の体罰(暴力行為)で解雇されていた。

 

実は渡辺監督、5年前の平成25年にも豊川工業高校でも部員への体罰が明らかになり停職の懲戒処分を受けて辞職していました。

なんと2008~12年度に33件あり、体罰を受けた生徒、選手は計30人にもおよんだそうです。

意識がもうろうとしていた男子部員の顔を両手で2回叩いたことで鼓膜が傷つき、このケガが原因で意欲が低下し、9月に転校。

またほかの部員の前で叩かれ退学した女子部員もいたそうです。

校長は「行きすぎた体罰だった」と謝罪。

一方、渡辺監督は「いずれも体罰でなく指導だった」と話したといいます。

また陸上部の部員にデッキブラシで殴るなどの体罰を加え、頭を縫うケガを負わせたとして、文書訓告の処分を受けていた。

その時の県教委はこの件について「公表基準に達していない」と発表していなかった。

2人が転校や退学までしているとのことで、その暴力は相当なものだったのでしょう。

デッキブラシで殴るとか、体罰というよりかほぼ暴行ですよね、殺人行為といってもいいくらいです。

実際に一緒に頑張ってきたメンバー達が目の前で暴行されるのを見るとか部員達にとっては完全にトラウマですよね。

暴力監督にPTAは解雇を取り消す署名までしていた。

 

そんな中でも、実際に強豪校にまで育て上げた実績を評価した同校PTA関係者からは、

指導継続を求める約3万8000人分の署名が集められたそうです。

なんともおかしな感じですよね、昔はよくあった体罰も現代では違う訳ですから、、、。

きっとOBや地域の人たちが、我が母校の名声やステータスとして強くなって欲しいというだけで署名に協力したのでしょう。

実際苦しんでいる部員たちの事など考えずに。

被害者はだれ??

今回の被害者はまだ明らかになっておりませんが、過去に渡辺監督から暴力を受けた生徒がSNSに投稿していたことがわかりました。

陸上選手の要でもある足を蹴って怪我をさせるなんて、監督としてありえないですよね。

この怪我は全治3日だったようですが、歩くだけで痛みが走るでしょうし、普段から行われていた暴行は壮絶だったのでしょう。

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渡辺監督就任後、日体大の駅伝部員やコーチまでが退部していた。

過去に散々体罰という名の暴力をしてきたにも関わらず、大学の監督として就任してからも、普段からこのような行為を行っていたのでしょう。

その結果選手が退部、さらにコーチまでも監督が嫌になり辞めていたのでしょうね。

過去の件、反省ゼロといった感じ。

成績が良くなってんだから、ぐらいに思っていたのでしょう。

まとめ

スポーツ界に続いている、パワハラ問題。

指導に熱が入るのも分かりますが、やはり暴力は暴力、完全にNGです。

実際、将来有望な選手も今回のような暴力行為で潰している可能性もあるでしょうし、

先に控えている東京オリンピックもあり、これからの教育や指導方針の見直しや改革は必須と言えますね。

やはり一度このような事件を犯した人は再犯の可能性が高いと思います。

教育委員会や学校側の処分や対応もより慎重に対処しなければなりませんね。

以上今回の調査結果となります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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